2010年4月20日火曜日

教職員の内心の自由まもって

4月20日、真下紀子道議と日本共産党市議団、石川厚子市政相談室長は、道教委が市町村教育委員会教育長に対して通知した「教職員の服務規律等の実態調査」に対して、緊急の申し入れを行いました。

この調査は、「あなたは、選挙運動又は選挙運動と疑われる行為を行ったことがありますか」「これらの行為を見聞きしたことがありますか」など校長が教職員に聞き取るかたちで、憲法で保障された思想及び良心の自由を侵害するものであると同時に、校長と教職員の信頼関係も壊しかねないものです。旭川市教育委員会は調査に着手しないよう要請しました。

また、市教委が、小中学校の全保護者に対して出した「学校給食費納入誓約書の提出」についても、「誓約書」の提出の催促を行わないよう申し入れました。