2010年8月11日水曜日

よりよいお米づくりめざして

8月11日、真下道議・市議団・石川厚子とで上川農業試験場を訪れました。

対応してくださった場長さんは、この30年間、努力に努力を重ねて「きらら397」や「ゆめぴりか」といった品種を開発してきたことをパワー・ポイントを使って、「寒さに強いが食味のよくない品種と、寒さに弱いが食味のよい品種を掛け合わせたら、寒さに弱く食味も劣る品種ができた」など、ユーモアを交えながら説明してくださいました。

その後、実際に水田を見て歩き、「こしひかり」「ささにしき」といった本州米は北海道では生育が難しいことを実感しました。