2011年4月13日水曜日

子どもの瞳が輝く市政を

 私は、今まで新日本婦人の会の事務局長としてたくさんのお母さんたちと出会ってきました。

夫の転勤で旭川に来て、まわりに親戚も知り合いもいない、一人ぼっちで子育てしているお母さんたちと出会いました。
いまの若い世代のくらしはたいへんです。夫が非正規雇用という方もいます。
「子どもの熱が41度になるまで病院には連れていかない」
「予防接種を受けさせた月は晩ごはんのおかずが一品減る」
そして「経済的理由で二人目は産めない」という若いお母さん、
私のまわりに何人もいます。

一方、一人暮らしのお年寄りの生活もたいへんです。
ご自分は爪に火を灯すような生活をしながら、子どもやお孫さんに仕送りをしている方もいらっしゃいます。

若いお母さんたちの力になりたい、経済的に負担をかけることなく子育てできる環境を整えたいと、運動してきました。
妊婦健診、14回助成を勝ち取りました。
子宮頸がんワクチン、細菌性髄膜炎から子どもを守るヒブワクチン・肺炎球菌ワクチン、この2月から全額無料となりました。

子ども医療費、いま旭川は3歳になるまで無料ですが、実際、病院にかかるのは幼稚園や保育園に通うようになる3歳以降です。子ども医療費は、小学校卒業まで無料にすべきです。私は「子育てするなら旭川」と言われる街づくりを目指したい。
そのために、佐々木卓也市議の議席を引き継ぐために全力を尽くします!