2010年7月12日月曜日

大門みきし 熱く語る(6月20日)

20日、大門みきし参議院議員が旭川入りし、「業者のつどい」「街頭演説会」「雇用・景気を考えるつどい」「青年のつどい」と精力的に動きまわりました。

竹中平蔵との論戦では、52戦52勝しているという大門さん、ユーモアも交えながら鋭い切り口で国会情勢を報告しました。

参院選の大争点に急浮上した消費税増税問題についても、「消費税増税は、法人税減税と抱き合わせになっている。たとえ消費税率を5%上げてうまれる増収11兆円すべてを社会保障にまわすとしても、所得の低い人から所得の低い人に回すだけだ」と切り込みました。

「つどい」では様々な質問が出されました。「社民党」に対しては「村山内閣のとき、消費税増税の片棒を担いだ。どこにいたら安泰か、駆け引きでものごとを考える政党だ。」と。

「普天間問題は結局、辺野古に戻ってきた。どの政党が政権とっても『無条件撤去』は難しいのでは」の問いには「フィリピンでは『無条件撤去』を掲げたアキノ氏が大統領になった。それは簡単な道ではなかったが、市民の運動が後押しした。」など一つ一つにていねいに応えました。

いよいよ、24日公示、7月11日投票で参院選がたたかわれます。日本共産党がお届けする「法定ビラ」をぜひ読んで、投票の参考にしましょう。