2010年11月7日日曜日

赤旗まつり - 青空の下




11月6日・7日、東京夢の島で赤旗まつりが開かれ、のべ10万人を超える人が参加しました。

とにかく大勢の人・人・人・・・、人の多さに圧倒されました。不破さんの「科学の目」の講演を聞くために、1時間半前から待っていたのですが、会場に入りきらず外の芝生に座って聞いている人がびっしりいたのに驚きました。これだけ多くの人が参加する「赤旗まつり」。

この輪を広げれば民主連合政府が誕生すると、感じたのは私だけではないハズです。

穀田恵二衆議院議員と
普段テレビでしかお目にかかることのできない国会議員の皆さんも、気さくに握手に応じてくれます。参議院議員の大門さんは「石川さん、来年の選挙のときは、必ず応援に行くからね」と約束してくださり、衆議院議員の穀田さんからは帰旭後、激励のお葉書をいただきました。

市田さんとあさのあつこさんの「バッテリートーク」で笑いに包まれ、谺さんの「ハンセン病は、裁判で勝ったが、元患者の名誉は回復されて  いない」の訴えに胸が詰まりました。

鮮やかなピンクの衣装を身にまとったペギー葉山さんの歌を聞き、赤旗に連載していた「アンダンテ-稲の旋律」の映画を見、第5福竜丸展示館を見学し、まつりの前日には六本木の新国立美術館で開催中の「ゴッホ展」を楽しむなど、たっぷりと芸術・文化に触れることもできました。

谺雄二さん(左端)のお話を聞く
志位さんが記念演説で何度も繰り返した「日本共産党の3千人の地方議員」。その議席のひとつを占めるため、来年のいっせい地方選挙勝利に向けて全力を尽くす決意です。